「目が悪くなりそう」「画面に酔いそう」、3Dテレビで不安なこと(Business Media 誠)

 専用メガネをかけることで、映像が立体的に見える3Dテレビ。各社が新製品を投入する2010年は“3Dテレビ元年”とも言われることもあるが、ニーズはどのくらいあるのだろうか。

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 インターワイヤードの調査によると、「3Dテレビで見る際に、期待できそうなことは何ですか?」と尋ねたところ、最も多かったのは「迫力のある映像が見られる」で67.8%。以下、「臨場感がある」が57.7%、「その場に居るような感覚になれる」が42.6%、「家族で楽しめる」が18.1%、「出演者を身近に感じられる」が13.4%、「来客などと盛り上がれる」が12.9%で続いた。一方、「特にない」という人も15.1%いた。

 「3Dテレビについて、テレビの価格以外で気になること、疑問点や不安などはありますか?」と聞くと、最も多かったのは「目が悪くならないか」で44.8%。以下、「画面に酔わないか」が43.7%、「専用メガネの価格」が42.4%、「専用メガネをかけない時はどう見えるのか」が39.4%、「画質の良さ」が36.0%で続いた。

 「期待できること」で回答率が30%を超える項目は3つだったが、「疑問点や不安」では8つ。インターワイヤードでは「3Dテレビは、存在の認知度は高いものの、分からない点が多く、内容は良く知られていない」とコメントしている。

●3Dテレビで見てみたい番組は?

 実際に3Dテレビでどんな番組を見てみたいのだろうか。3Dテレビで番組を見てみたい(56.1%)という人に「3Dテレビで見てみたいのはどんな番組ですか?」と聞くと、トップは「映画」で91.1%。以下、「コンサート・ライブ」が51.2%、「スポーツ中継」が43.6%、「ドラマ」が40.5%、「演劇・ミュージカル」が35.2%で続いた。『アバター』や『アリス・イン・ワンダーランド』など多くの3D映画が登場している「映画」が断トツで人気があるようだ。

 インターネットによる調査で、対象は男女8596人(男性4381人、女性4215人)。調査期間は1月20日から2月4日。【堀内彰宏】

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社民離脱「首相の結果責任ある」官房長官(産経新聞)

 平野博文官房長官は31日午前の記者会見で、米軍普天間飛行場移設問題をめぐる社民党の連立離脱への鳩山由紀夫首相の責任について、「当然、責任者だから、結果責任はあると思う」と述べた。

 平野氏は「担当の立場で言えば、私自身にも責任がある」と述べ、自身の責任にも言及した。ただ、「私の進退は常に総理に預けている。政策遂行が私の使命だ」として辞任については否定した。

 社民党の連立離脱が今後の政権運営に与える影響については、「当然あると思う」との認識を示したが、「今日まで3党合意で詰めてきた政策があり、これはしっかりと共闘して進めていきたい」と語り、同党の協力に期待を示した。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査などで内閣支持率が2割を切ったことについては「社民党離脱に対する国民の評価が一部あった」と述べた。

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